1 原版作成
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図面や支給データーをもとに作成したCADデーターを使い原版を作画します。
弊社の経験とノウハウを駆使し、全ての工程を考慮して作られた原版は寸法管理や品質の要と言えます。
※電子メールによるデーター受信可能です。
DXF形式、AI形式にてお願い致します。
E-MAILアドレス：sgk@sanyo-sgk.co.jp
2 材料洗浄
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材料の表面についた油分や異物を綺麗に取り除きます。
レジストの密着強度やその他の様々な品質に関する項目にも影響を与えると言う意味では”洗う”だけではない重要な工程です。
3 ラミネート
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フォトレジストを材料の両面に貼り付けます。ラミネートラインは洗浄機と連結されており、洗浄後は人の手に触れる事無くレジストコーティングが完了します。
4 露光
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原版に作画された形状をレジストコートされた材料に焼き付けます。より確実なパターン再現や解像等の安定した露光作業実現のためにはクリーンルーム内での作業が必要とされます。 弊社では各工場にクリーンルームを設け、よりハイレベルな品質管理を目標に努力しています。また大型設備を保有し他社に真似の出来ない製品作りに挑戦しています。
5 現像
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原版の形状が焼き付けられた材料に現像処理を行うことでマスキングが完成します。
現像の出来映えは次工程であるエッチングの仕上がりに大きく影響します。
この出来映えを正確にコントロールするために細心の注意が払われます。
6 エッチング
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マスキングされた材料にエッチング液をシャワーすることで材料の露出した部分がエッチングされます。
弊社では大量生産可能なエッチングラインや一品一様対応エッチングラインまで幅広いライン構成となっています。
μ単位の寸法を制御可能な精密エッチング技術はSGKの主要技術です。
私たちは自信を持ってお客様のご要望にお答えします。
7 剥離
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エッチングされた直後はマスキングが残った状態です。その状態のシートに剥離液をシャワーすることでマスキングが剥離され、エッチングされた金属材料が現れます。 現像、エッチング、剥離工程に至るまで化学処理を駆使して完成品へ一歩一歩近づきます。
8 検査
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寸法や外観その他あらゆる項目において検査を行います。信頼され安心される製品を作るため日々研究が続けられています。